【FP3級】独学だけど2週間で合格できたので勉強方法を伝授!

こんにちは。たび男(@tabio1122)です。

先日、日本FP(ファイナンシャル・プランナーズ)協会のFP3級試験に合格しました。

そして今回も独学で、勉強期間は2週間でしたが、合格に至るまでの勉強方法や使った参考書・テキストを自身の体験を交えて書いていきます。

総合旅行業務取扱管理者試験に独学で合格したときの記事はこちら↓

なぜ試験を受けたのか

私事ではありますが、先日入籍をしました。

それをどこで聞きつけたのかは分かりませんが、いろんなところから『保険加入しませんか?』『保険の話を聞きませんか?』と勧誘がくるようになりました。

保険の必要性をそこまで感じてなかったので、どの話もその場でお断りしました(無知だったというのもあります)が、将来のことを見据えるとこのまま何も知らないでいることもダメだなと。

さらに、先日金融庁より出された『人生100年時代における資産形成』の資料を読んだら、内容は悲観的なものではあったけど、早いうちから準備しておくことが大事と書いてありましたので、なおさらお金のことを考えることの必要性を感じました。

(その資料を要約するとこんな感じ↓)

長寿化によって会社を定年退職した後の人生が延びるため、95歳まで生きるには夫婦で約2千万円の金融資産の取り崩しが必要になるとの試算を示した。公的年金制度に頼った生活設計だけでは資金不足に陥る可能性に触れ、長期・分散型の資産運用の重要性を強調。

人生100年時代における資産形成

自分の環境が大きく変わったこともあり、これを機に資格取得を決心しました。

最終的な目標はFP2級取得だけど、実務経験もないため2級を受けるためには3級取得が必須ですので、まずは3級取得を目指しました。

FP協会にするかきんざいにするか

国家資格である【FP技能士】を取得するためには、日本FP協会もしくは金融財政事情研究会(きんざい)が実施している試験に合格する必要があります。

合格した際に取得できる資格はどちらの機関で受けても同じですので、最終的な判断はご自身の好みで良いと思いますが、合格率を考えるとFP協会が実施する試験を受けることをオススメします。

FP3級の試験には学科試験実技試験がありますがその合格率を比較してみると、

学科試験(過去10回の平均)

FP協会 75%
きんざい 60%

とFP協会が少し高くなっていますが、実は学科試験に関してはどちらも全く同じ問題なんです。

きんざいのほうが団体受験者が多く、勉強をしない受験者が多いといわれています。

 

もう一方の実技試験ですが、

実技試験(過去10回の平均)

FP協会 85%
きんざい 55%

と、こちらも学科試験同様にFP協会のほうが合格率が高くなっています。

学科試験と違って試験内容はそれぞれ違うのですが、過去問を解いてみた感想としてはFP協会の問題のほうが易しく感じました。

ですので、この合格率の差はきんざいのほうが勉強しない人が多いといわれていますが、その理由よりも難易度の差のほうが強く影響していると思います。

総合的に判断すると、FP協会の試験を受験することをオススメします。

テキスト・問題集は『みんなが欲しかった!』シリーズ

受験する機関が決まったら次は参考書選びです。

本屋のFPコーナーに行くと様々な参考書が陳列されていましたが、最終的には以下の2冊にしました。

実際に使ってみた感想はというと、問題数も多く、またそれぞれの解説も詳しく説明されていたので満足度は高かったです。

ただ、少し希望をいうと、巻末の索引からの逆引きは使いにくかったという印象です。

でも、それ以外に大きな欠点は見当たりませんでしたのでこのシリーズを買っておけば問題ないと思います。

逆に参考書選びでやっちゃいけないことは同じようなものを何冊も買うことです。

それよりも一冊を何度も繰り返して勉強したほうが良いです。

勉強方法はテキスト→問題集の繰り返し

さて、前置きが少し長くなってしまいましたがここからが本題です。

勉強方法はいたってシンプル!

先ほど購入したテキストと問題集を繰り返し解くだけです。

もう少し具体的にいうと、テキストは4回読み、問題集は2回解くと合格できます。

 

「本当にそれだけで合格できるの??」
「元々、金融系の仕事をしていたんじゃないの??」

って声が聞こえてきそうですが、化学系の大学を卒業し、現在旅行会社で働いているたび男には一般人並みの知識しかありませんでした。

 

ではでは、試験2週間前から試験当日までどのように過ごしていったかを具体的に書いていきます。

試験14〜13日前(テキスト1回目)

まずはテキストを通読します。

1回目はざーっと読む程度でOKです。

『こんな単語があるんだー』
『あー、これ知ってる!』

くらいで充分です。

まずは全体を把握することに努めましょう。

試験12〜10日前(テキスト2回目)

2回目は1回目よりも丁寧に読みます。

丁寧に読むので1回目よりも時間をかけて良いです。

章末にある問題も解いていきましょう。

○✖️問題、三択問題しかありませんので勘でも正解することがあると思いますが、
自信を持って答えられる問題は少ないと思います。

分からないことが多い時期ですので、結構この段階でめげがちですがここで一踏ん張りしましょう!

ここを乗り越えると正解率もグッと上がってきます。

試験9〜8日前(テキスト3回目)

三たびテキストを通読します。

※2回目の通読である程度の理解が得られているようだったら問題集に移行してもOKだと思います。
僕の場合は、問題集にチャレンジしましたが、勘ばかりでしか解答ができなかったので3回目の通読することに決めました。

章末の問題もしっかり解きます。

ここまでくると自信を持って答えられる問題も増えてきていると思います。

答えられるもんだいが増えると気分もグッと乗ってきますね♪

試験7〜6日前(問題集1回目)

ここまできたら遂に問題集の問題を解いていきます。

テキストの章末問題である程度の力はついていると思いますが、自分の実力がどれくらいなのかを測りましょう。

問題集にある問題は過去に出題されたものをピックアップしたものですとても良い練習になります。

ちなみにこれが僕が1回目に解いた時のノートです。

不正解だったものに対してだけ赤字で正しい解答を記入しています。

正答率は40〜70%くらいでした。

第5章(不動産)と第6章(相続)は、結構壊滅的で勘で正解した問題ばかりでした。。。

ただ、ここで落ち込まず(合格まであとちょっと!)問題集の解答についている解説をしっかり読んで知識を定着させていきます。

試験5〜3日前(テキスト4回目)

一度問題集を解いたら再びテキストを通読します。

通読する時のポイントは自分の苦手分野を重点的に読みます。

僕の場合だと第5章(不動産)と第6章(相続)を特に丁寧に読みました。

章末問題も必ず解きます。正解した場合でも必ず解説を読んで自分の認識が間違っていないかを確認します。

恐らくここまで学習を継続的に続けていたら自信を持って章末問題も解答できるくらいになっております。

正答率も大体6割〜7割くらいになっています。

ここまできたら合格は目の前です!

試験2日前〜前日(問題集2回目)

さぁ最後の追い込みです。

一度解いた問題集をもう一度全問解いていきます。

1回目に比べて正答率もグンと上がっています。

大体8割くらいは正解していたでしょうか。

ここで間違えた問題はテキストに戻って再確認をしました。

問題集に付随されていた予想問題集も解きましたが、学科試験が54点/60点、実技試験も90点/100点としっかりと合格ラインに到達していました。

 

ただし!

実際の本試験を受けて感じたのですが、この予想問題は本試験に比べてカンタンな問題が多いです。

つまり、ここで合格ライン上の点数であった場合、本番でも苦労する可能性が高いです。

しっかりと、8割〜9割の点数を取れるようにしておきましょう。

試験当日:試験は満点目指すな

試験当日は試験にちゃんと集中できるように時間に余裕を持って行動しましょう。

試験会場までのルートも事前に確かめておけばより完璧ですね。

 

そして、試験中におけるアドバイスをひとつ。

それは、

満点を目指すな!

です。

何を言っているんだ!と思うかもしれませんが、出題される問題の中には難易度が高いものが1割くらい混じっていまして、それらを捨てるくらいの心の余裕を持っておいて欲しいということです。

どうせ選択問題なので、正解してしまう可能性もありますし、無駄に考えて時間を消費してしまうのは良くないことです。

試験の目的は満点を取ることではなく、6割以上を取って合格することです。

そこを履き違えないようにしましょう。

FP3級は1発で受かるべき試験

FP3級は合格率の高い試験です。

勉強すれば必ずといっていいほど合格できる難易度です。

不合格ということは勉強不足とはっきり言っていいほどです。

僕も周りに『この試験は必ず一発で合格する』と宣言していました。

(試験間近になると結構プレッシャーでしたが笑)

 

僕は2週間で、しかも独学で合格できました。

ちゃんと勉強すれば合格できますので頑張りましょう。

おまけ:3級は電卓がなくても合格できる笑

最後に試験本番に起こった恥ずかしいというか情けない話をひとつ。

それは持参した電卓が使用禁止だったということです。

僕が持参していった電卓は、いわゆる関数電卓と呼ばれるやつで高機能過ぎたんです。

試験本番で使用して良い電卓はシンプルな機能しか保持していてはいけないのに。。

下調べが甘かったですね苦笑

ですので、本番はすべて筆算で計算しましたが、そもそもそこまで複雑な計算は出ませんので筆算で充分です。

当然、電卓より時間はかかってしまいますが、試験時間もたっぷりありますので大きな影響はありませんでした。

これを反面教師として試験で使用していい電卓を持参していってくださいね笑