こんにちは。たび男(@tabio1122)です。
『クロカン』や『ドラゴン桜』で有名な三田紀房さんが描いた『インベスターZ』を友達に勧められて読んでみましたが、学校では決して教えてくれないようや人生に役立つようなことがたくさん書かれており、色んな人に読んでほしいと思える非常に素敵な作品です。
会社員、主婦の方にももちろん読んでいただきたいと思いますが、特に就職活動中の学生や転職活動で悩んでいるビジネスマンには特にオススメできます。
僕自身、就職活動中に読んでいたら新卒で入社する会社はきっと違っていたと思います。
もう何度も読み返している僕がこの漫画で出てきた名言集をまとめてみました。
(ネタバレしてしまう箇所も少々ありますのでご注意ください。)
目次
国を変えるのは金の力じゃなく人の力だからだ 12巻
麻生太郎副総理の甥っ子である麻生巌さんが帝王学を藤田慎司に捧げる。
実際の麻生巌さんへのインタビューは以下よりご覧になれます。
麻生グループ・麻生巌社長インタビュー
みんな跳べないバッタになってしまっているんだよ 12巻
漫画内では地方の状況について書かれていますが、これは人に対しても言えることだと思います。
自分で自分の限界を設定し、それ以上のことはできないと決め込んでしまう。
潜在能力はあるのにやる前から諦めてしまう。
僕自身もやる前から結果はこうだと決めつけてしまうことがありました。
だけど、それじゃあ何も生まれてきません。
まずはやってみてそこから修正していけば良いんだと思います。
企業の財務を見ることは理想の結婚相手を探す婚活と同じなのよ! 13巻
美人は3日で飽きるというようにイケメンも3日で飽きる。
結婚相手を探すときにはどのような金銭感覚をもっているかも大事な選定項目です。
結婚相手は決して見た目だけで選ばないように。
男の人とつき合うときは最低3股かけろ 13巻
まぁ少しぶっとんだ意見ですが、要は、いつ何時でも客観的に物事を捉えるクセをつけておきなさいということ。
恋は盲目。
って言いますけど、まわりが見えなくなってしまってはイイことはないですよ。
最強のチームとは監督が何もしないチームのことなの! 13巻
これはまさにそうです。
これまで、小学校、中学校、高校、大学と色んなチームで野球部に所属していましたけど、強いチームのときは試合中ずっと座っているだけということもありました。
選手一人一人が考えてやっているチームは強いです。
余計なことはしない 13巻
ファッション通販サイトZOZOTOWNを運営する株式会社スタートトゥデイの千葉県愛が強すぎる前澤友作社長の言葉。
企業は上手くいくと思ったらいろんなことに手を出しがちだが、前澤さんは得意分野以外には手を出さず、必要なところだけに集中すると決めています。
いろんなことをまずはやってみるDMMとは真反対ですが、どちらも大成功を収めていますね。
やり方に正解はなく、先にもありましたが経営者の信念がしっかりあることが1番大事です。
どんな生き方をしたってその人がいいと思えばそれでいいの 13巻
人それぞれ、人生いろいろ。
インベスターZには実生活に役立つ名言がたくさんあります。
そのすべてを分かりやすく伝えるために巻毎に数回に分けて書いていきます。