早速ですが、みなさんは映画が好きですか?
僕は映画が嫌いです。というか苦手です。
なぜ苦手か?
まず2時間もじっとできません。
映画館に行っても最初の広告で寝てしまいます。
そんな僕だけども、たまには映画を観ます。
映画館は無理なのでレンタルやアマゾンプライムで観ますが。
そんな映画嫌いの人間でもオススメできる映画をランキング形式で紹介したいと思います。
第一位 オーシャンズ11
あらすじ
保釈中のカリスマ窃盗犯ダニー・オーシャンは刑務所暮らしの4年間にとてつもない犯罪計画を練り上げていた。それは、ラスベガスの3大カジノの現金がすべて集まる巨大金庫から、厳重な警戒とセキュリティシステムを破って現金を盗み出すというもの。その額なんと1億6000万ドル!
オーシャンは旧友のラスティに話を持ちかけ、この計画の遂行に不可欠な各分野のスペシャリストのスカウトを始める。やがて、11人の選りすぐりの犯罪ドリーム・チームが誕生した。こうして11人のプロによる、ミスの許されない秒刻みの史上最大の強奪作戦が始まった……。
出典:allcinema
好きなポイント
オーシャンズシリーズとの出会いは大学2年の時です。
僕は友達に連れられ、観たくもない映画を観に行きました。
その時の映画がオーシャンズ12でした。
当時はまだオーシャンズシリーズの面白さを知らず、案の定、映画が始まる前に寝てしまいました。
起きたのは映画中盤(どんだけ寝てんねん笑)。
そこからは身を乗り出して映画を観たのを覚えています。
オーシャンズシリーズのファンになったのはそこからです。
すぐにオーシャンズ11を観て、オーシャンズ13が公開されたらすぐに観に行きました。
また、地上波で3夜連続でオーシャンズを放送したときはすべて録画しました。
本当に何回観ても飽きないです。
飽き性の僕が言うくらいですから笑
今回、オーシャンズ11をランキング1位にしていますが、オーシャンズ12もオーシャンズ13も本当はランキングに入れたいくらいオススメしたい!
ただランキングにいれちゃうとオーシャンズシリーズばっかりになってしまうので止めました。
監督とキャストも超豪華。
【監督】
スティーブン・ソダーバーグ
【キャスト】
ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ、マット・デイモン
映画にそこまで詳しくない僕でも聞いたことあるメンバーばっかりです。
ただ、キャストが豪華だからといってオススメしているわけではありません。
ハラハラ・ドキドキ・ワクワク・ヒヤヒヤさせてくれ、そしてたまに笑える内容が大好きだからです。
そんなオーシャンズシリーズですが、観終わったあとにいつも思うことがあります。
・優れたリーダーの存在
・適材適所
・敵を知り己を知れば百戦殆うからず
のこの3つです。
リーダーシップがある人物がいて、各方面のエキスパートがいて、相手を知り十分な計画を練ると大きなことを為せるのかなと。
オーシャンズがやっていることは真似はできませんが、実社会にも役立つことが描かれていると思います。
第二位 悪人
あらすじ
長崎のさびれた漁村に生まれ、自分勝手な母に代わり、引き取られた祖父母に育てられた青年、清水祐一。現在は、土木作業員として働き、年老いた祖父母を面倒見るだけの孤独な日々を送っていた。そんなある日、出会い系サイトで知り合った福岡の保険外交員・石橋佳乃を殺害してしまった祐一。ところが、捜査線上に浮上してきたのは福岡の裕福なイケメン大学生・増尾圭吾だった。苦悩と恐怖を押し隠し、いつもと変わらぬ生活を送る祐一のもとに、一通のメールが届く。それは、かつて出会い系サイトを通じてメールのやり取りをしたことのある佐賀の女性・馬込光代からのものだった。紳士服量販店に勤め、アパートで妹と2人暮らしの彼女もまた、孤独に押しつぶされそうな毎日を送っていた。そして、話し相手を求めて祐一に久々のメールを送った光代。やがて、初めて直接会うことを約束した2人だったが…。
出典:allcinema
好きなポイント
観終わったあとはモヤモヤします。
決してスッキリする映画ではなく、色々と考えさせてくれる作品です。
一時の欲、エゴイスト、自己顕示欲から生まれる事件。
どの人間にも共感できるし、そして共感できない。
こうはなりたくはないと思いながらも一時の感情で誰しもがなる可能性があるということ。
一度は観てほしい映画です。
第三位 アバウトタイム
あらすじ
イギリス南西部コーンウォール。何をやっても上手くいかない冴えない青年ティム。いまだ恋人もいない21歳の誕生日、父親から思いも寄らぬ事実を告げられる。それは、一家の男たちにはタイムトラベルの能力があるとうものだった。驚くティムだったが、その能力を活用して恋人作りに奔走する。やがてロンドンで働き始めたティムは、チャーミングな女性メアリーと出会い、恋に落ちるのだったが…。
出典:allcinema
好きなポイント
悪人と打って変わってこちらは観終わったあとにハートフルな感情に包まれる映画です。
主人公は過去に戻ることができるという特殊能力をもって生まれてきます。
当然、可愛い恋人を手に入れるためだとか、自分の思い通りにならなかったときがあれば何回でも使います。
僕もこの映画を初めて見たときは『なんて良い特殊能力なんだ!おれもこれ欲しい』と思いました。
ただ、いつでも戻りたい時に戻れて過去をやり直すことができれば、自分が望んでいる体験ができたり、手に入れたりすることはできますが、”今”を一生懸命生きなくなると思います。
心のどこかで『失敗してもいいや』『どうせやり直すことができるから』という怠惰な気持ちが必ず芽生えてくると思います。
現実世界にはタイムマシンはありません。
だけども過去に戻りたいときって一度や二度は誰でもあると思います。
僕もあります。
そんな時僕はこう思うようにしています。
『今は未来からタイムマシンで戻ってきているんだ。だから今を後悔なく生きよう』
って。
そんなことを気づかせてくれる映画ですのでこれも是非観てほしいです。
第四位 39 刑法第三十九条
あらすじ
犯行時、犯人が心神耗弱もしくは心神喪失の場合は罪に問わないという刑法第三十九条の規定をめぐって繰り広げられる犯人と鑑定人の虚々実々のやり取りを描いた心理サスペンス。監督は「家族ゲーム」の森田芳光。殺人容疑で逮捕された犯人・柴田真樹には、事件当時の記憶がない。やがて裁判が始まると弁護側は心神喪失を主張、精神鑑定により、被告人が多重人格と認定される。ところが鑑定を行った教授の助手・小川香深は、被告人の精神障害は詐病と直感し、独自の調査で柴田の内面に迫って行くが……。
出典:allcinema
好きなポイント
アバウトタイムとは一転、今度は胸クソ悪い映画です。
心神喪失を演じて、刑を免れようとする犯人とそれを見抜き、嘘だと立証するためにあの手この手を使って追い詰めていくストーリーです。
罪を犯しても心神喪失と見なされれば、罪に問わないという刑法が存在するため、わざとサイコパスを演じているのですがなんとも不気味です。
こういう映画ばかり観てると頭がおかしくなりそうですが、こんな世界もあるのだと知ることができて良かった映画です。
第五位 大空港2013
あらすじ
帰省先から東京に帰るはずだった田野倉一家の乗った飛行機が、天候不良のため松本空港に到着する。田野倉家の案内を、グランドスタッフの大河内千草(竹内結子)が担当することに。ところが、田野倉家のあるじである守男(香川照之)は家族の目を避け、百合子(戸田恵梨香)という女と密会。守男の妻・美代子(神野三鈴)は、パイロット姿の国木田(オダギリジョー)と再会し……。
出典:Yahoo!映画
好きなポイント
最後はとてもファニーな映画をご紹介。
三谷幸喜監督のコメディ映画。
ワンシーン・ワンカットなので息つく暇もありません笑
観終わる頃には笑いすぎてきっと腹筋が痛いと思います。
まとめ
如何だったでしょうか。
ここで紹介した映画は映画嫌いな人間でも熱中して楽しめたものばかりです。
たまには映画も良いですよね。
興味がありましたらぜひ観てくださいね。
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